セント・ジョセフ教会
転職設計事務所の仲間がベトナムに行った時の写真。
“旅行刑事”という愛称のある彼は沢山の国を巡っていて羨ましい限りです。
こちらはハノイのセント・ジョセフ教会。
この教会は、19世紀末にパリのノートルダム大聖堂を手本に建てられたネオゴシック様式の教会だそう。
ベトナムというと仏教徒が多いイメージでしたが、この教会はハノイに暮らすローマカトリック信者の信仰の場となっているようです。
外観の黒ずみから数百年も前のような建物ですが、実はまだ120年ほどしか経っていません。
高温多湿のハノイでは、建物の老朽化が進みやすいため、早い段階でこういった風情のある佇まいに姿が変わっていったそうです。
外見は古びた趣の教会ではありますが、中はとても綺麗でステンドグラスから射す光がとても美しく素敵であったとのこと。
旅行刑事は次はどこの街に降り立つのでしょうか。