リーマンショックから10年
こんにちは、転職設計事務所 山本です。
8月に入社いたしました。本日は初めましてなので、
簡単な自己紹介と「いつ転職するべきか」という
お話をさせていただきます。
まずは自己紹介
私は、某人材会社に入社し、求職者様のキャリアアドバイザーを行い、
その後は企画部門におりました。
人材業界全体が年率120%成長と言われている中で入社し、
その後リーマンショックが起き、人材業界の栄枯盛衰を経験しました。
リーマンを経験した転職コンサルタントだから言える
「いつ転職するべきか」
リーマンショック直後、内定取り消しなどが世間を騒がせた
2009年4月の有効求人倍率が0.46倍。
景気回復×空前の人手不足といわれる2018年4月の
有効求人倍率は、なんと1.59倍。
10年前は10人に4件しかなかった求人が、
現在は1人に1.6件あるということです。
この事実だけを見ると、10年前よりも今のほうが
「転職しどき」と考えられそうですが、そこに落とし穴があります。
10年経つということは、「10年間のキャリアを持つ」ということです。
・キャリアを活かせる仕事が世の中にあるのか
・その仕事で転職理由が叶えられるのか
そんな視点で考えると、単純に「求人が多いから転職に有利だ」
という状況ではないと私は考えています。
………………
では、「いつ転職するべきか」という答えについては
・新しいことにチャレンジしたい
・何か環境を変えたい
などのお気持ちが芽生えた時でよいと私は思います。
確かに求人の総数が多いほうが、選択肢は多くなりますが、
転職も一期一会のご縁なので、思い立ったが吉日です。
私たち「転職設計事務所」は
お一人おひとりにに合わせたオーダーメイド型の転職支援を強みにしています。
良いご縁を作れるように、コンサルタント総出でお手伝いいたします。
少しでも「転職」を意識したら、ご連絡いただけますと幸いです。