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定年延長による年金制度の見直し


こんにちは、転職設計事務所の北野です。

 

定年延長を受けて、企業年金や退職金制度の見直しを各社検討しているようです。

日経新聞では、企業年金の給付額の設定を3つに大別して掲載していました。

水準を引き上げる「拡充型」、60歳時点から横ばいとする「据え置き型」、全体の増え方をなだらかにする「修正型」

 

拡充型の企業として大和ハウス工業が例に挙げられていました。

勤続年数や職能に応じて年々上がり、これを旧定年から新定年までの期間も続ける拡充型は当然企業側負担が増えることになりますが、シニア層が積極的にモチベーションを保って、働き続けることを目的としているとのことです。

大和ハウス側は「培った知見や築いた顧客人脈などを若い世代にしっかりと引き継いでもらうことを期待している」と説明しています。

メーカーは据え置き型や修正型が多いようです。

 

個人的な考えですが、建設業界はモノづくりでありながら、メーカーではないという部分が特徴だと思っています。

自社の形ある商品を作るわけではないので、技術の継承はある意味形として残りにくい部分があるのではないかと

思います。そのために、技術者が長年現場で培ってこられた技術や知見をしっかりと継承していくことが重要であり、他業界のシニア層よりも期待されている業界だと言えます。

 

建設業界の企業に所属するか、メーカーに所属するかによって、年齢を重ねた際の待遇面やポジション、雇用環境に差が出てくることがありますので、様々な情報を入手しながら、企業探索されることも大切かと思います。