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2019年12月23日

泉の広場


こんにちは。転職設計事務所の松井でございます。

 

12月も押し迫ってきて、もうすぐ年末を迎えることになりますが、アラフィフの私には、年々「年末感」があまり感じられなくなってきました。

昔、親の世代が「歳をとると1年が早く感じる」とこぼしていたことを思い出して、しみじみ実感している今日この頃です。

 

さて、話題は少し変わりますが、皆様は大阪・梅田の「泉の広場」はご存知でしょうか?

関西にお住まいの方々には馴染みのある場所かも知れませんが、関西以外の方々からすると馴染みは薄いかもしれませんね。

 

「泉の広場」は、1970年に地下街(当時はウメチカセンター)でありながら、噴水を設置し、まるでイタリアの「トレビの泉」的な場所として、待ち合せや人が集う場所としてつくられました。ちなみに当時、お金を投げ入れる方も多くいたそうですが、

「願いが叶う」等のご利益は無かったみたいです・・・・・。

また個人的には、子供のころ、梅田へ行く際には必ず泉の広場へ行き、噴水を見て、はしゃいでいたことを思い出します。

 

その後、1981年と2002年に改装工事がなされ、2019年5月の全面改装迄約49年間、ホワイティ梅田(旧ウメチカセンター)のシンボルエリアとして親しまれてきましたが、あらためて、2019年12月5日にリニューアルオープンしました。

 

早速、先日の休日に少し立ち寄る機会があり、散策して参りましたが、以前の泉の広場と180度印象が変わった雰囲気で、おしゃれなお店や飲食店が軒を並べておりました。

決して前の泉の広場はおしゃれじゃないと言っているわけではありませんが、良い意味の大阪感がありました。

 

また、リニューアル後の外観の美しさや関西発のお店がある新鮮さには魅力を感じましたが、古くからあるイメージが影も形もなくなっている事に少し寂しさを感じずにはいられませんでした。

ただ、「泉の広場」の名称は継続していくようですので、良かったなあと思いました。

 

このように、高度経済成長期からベビーブームそしてバブル等の時代を経て、今もなお残る建造物は今後もリニューアルや建て替え等が頻繁に行われていくことが予想されます。

 

今後も様々な建造物が、耐震や美観等、現在の時代にマッチした建造物に生まれ変わっていくと思いますが、建設に携わる皆様方にも、その場所の思い出や歴史を少しでも感じて頂けたらうれしく思います。