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綿業会館


大阪船場探訪シリーズ。本町駅にほど近いところにある綿業会館です。

1931年12月、東洋紡績株式会社の専務取締役(現東洋紡株式会社)岡常夫氏の巨額の遺贈金と綿業関係者の寄付によって集められた資金をもとに建てられました。日本綿業倶楽部の施設として今日まで利用されています。施工は清水組(現清水建設)

2003年12月25日に国の重要文化財に指定され、2007年には近代化産業遺産に認定されました。

迎賓館として国際会議でも多く使われ、戦前にはリットン調査団の一行がもてなされた歴史もあるそう。

1945年の大阪大空襲では周囲が壊滅的な被害を受けたのに対し、その頑丈な作りからほぼ被害を免れて無傷だったそうです。SRC造というのは当時ではたいへん珍しかったのでしょうね。

無機質なビル群のなかに突如として現れる、歴史と格式をたたえた美しく大きな建物にうっとりさせられます。