繁華街のすぐ隣、古刹と枯山水の静寂。
転職設計事務所の仲間が、企業アポの道すがらこんな写真を撮ってきてくれました。
数年前にテレビで見て印象的だったお寺の前をたまたま通りかかったそうです。
ABC放送「ココイロ」
https://www.asahi.co.jp/kokoiro/backnumber/20140922.html
願泉寺。大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線の「大国町」を下車。
小野妹子の八男、多嘉麿義持が創建したとされ、その時期はなんと四天王寺建立のすぐあと。飛鳥時代にまで遡る、かなり歴史がある古刹と言えますね。
枯山水の庭が有名で、大阪府名勝に指定されているそうです。
賑やかな大国町(関西にお住まいでない方のためにも、繁華街「なんば」の隣町です)の中にあるとは思えない、静謐な空気に包まれていたとのこと。あいにく時間がなく、件の庭園のほうまで行くことができなかったそうですが、入り口を覗くだけでも気分が味わえたと言っていました。
ネットで調べてみたところ、細いお堂の脇をくぐると美しい庭が広がっているそう。中の様子は上記リンク先の写真をご覧ください…という他人任せな話で申し訳ないですが。
知る人ぞ知るような作りの入り口というのがまた心をくすぐりますね。
無知な私にとっては、近くにあるのに足を向けたことのない場所でした。是非近々行ってみたいと思っています。