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2018年7月27日

五輪後の景気の行方


こんにちは。転職設計事務所の佐藤でございます。

 

先日、お会いした技術者(建築)の方から、

「今は景気がいいが、五輪後はどうなるかわからない。
だから今のうちに、違う業界も含めて転職の可能性を考えておきたい」

というご相談がありました。

 

五輪後の建築需要については、ほうぼうで厳しい見方がされています。
比較的楽観的な見方をされている方でも、
2023-24年ごろに施工のピークを迎え、
そこから落ち込むとおっしゃっています。

 

仕事がなくなって大変な時代になる・・・

90年代半ば~2000年代前半の、業界全体の苦労が思い出されるようです。

 

一方で、労働人口減少ペースは、仕事の減り方よりも速く、
かえって技術者一人当たりの仕事量は増えるのではないか、
という識者もいます(私たちも同様の見方をしています)。

 

特に、建築にかかわる技術者のうち、
40代以上の占める割合は実に5割を超えるそうで、
建築従事者の減り方は他産業のそれに比べて危機的です。

 

国土交通省も改正品確法の中で担い手確保の必要性を強く訴えていますが、
今のこの忙しい時期を乗り切るための短期的な視野からというよりも、
むしろ長期的観点から重要性を感じます。

 

・シニアの方に、長くいきいきと働ける場を提供すること
・入職者を増やすこと。またそれが可能となる魅力的な職場を創ること(労働環境等)
・建築にかかわる事業者が、それぞれ適正な報酬を受け取れる環境整備(技術者の報酬の原資を確保)

 

ここ1~2年で、これらはかなり改善されてきたように思いますが、
まだまだ道半ばであると思います。

 

当然、技術者一人ひとりにも、

時代にマッチした新たな技術を追求し続けることが求められることは言うまでもありません。